2025年11月【視点を変えるとやっぱりトイトレはぐっと楽しくなる】

突然ですが、我が家に犬をお迎えして約2ヶ月が経ちました。
実はこの夏に諸井家にワンチャンが来まして。あれよあれよとお迎えが決まってしまい、
人間ではないけど、改めてトイトレをすることになったモロイ。

そして、この2ヶ月、犬ではあるけれど「トイトレ」と改めて向き合ってみて、
気づいたことがあります。

大事な点は2つ。
1つ目は「汚物に対しての感覚」
2つ目は「モノゴトの諦め」

目次

粗相とイライラのはざまで

やっぱり8年ぶりくらいにトイトレをしたのですが、粗相はイライラしますね。
更に、久しぶりにうんちやおしっこに対して「うわぁ」と感じる自分がいました。そうなると、流れ的に粗相が許せなくなる。

でも怒ってはダメ。

特に犬は単純なところあるので、粗相を怒ると、その行為自体NGだと混同してしまうそうなんです。
でも、止めることはできないから、訳が分からなくなって、結果正しいところにトイレが出来なくなるそうです。

人間はそこまでにはなりませんが、それでも、やはり排泄に後ろ向きになることは確かで、怒られることで、
事前報告・事後報告をすることができなかったり、うんちなども陰でしたり、
したことを隠したりするようになります。

豆知識:子どもの排泄と心理

排泄学講座でもお話ししましたが、子どもにとって排泄物は「自分から出た大切なもの」。
本来は「汚い」よりも「面白い・不思議」という感覚の方が強いのです。
大人が「嫌だ」「めんどくさい」と強い嫌悪を示すと、子どもは「排泄=良くないこと」と学習してしまいます。
これは自己肯定感にもつながる繊細な部分。

実はとても大切なポイントなんですね。

怒らず失敗のうんちおしっこを始末している私を逆に面白がって遊んでくる犬。
オイオイ違うんだよっていっても、なぜか遊んで遊んで♪のキラキラビーム。
そうして、毎日畳やカーペットにされる日々。
正直、三男よりも、お粗相はしている(笑)。

2週間もすると、さすがに疲れ果てました。
「トイトレって、やっぱりしんどい…」と思いましたよ。

でも、ここで、人間じゃないと思い込んでいたけど、生き物全般一緒と考えてみようと、視点を変えてみました。

そこで、ふと気づいたんです。
犬と人間はもちろん違うけれど、私の心持ちは同じなんじゃないか?と。

畳はもういいや。気になったら買い換えればいい。
カーペットも、トイトレ完了したら買い換えよう。
床にされれば雑巾がけをして、最近は床がピカピカ。

…これ、まるでノーパン育児と同じ❤

そう思えた3週間目あたりから、何となくうまくいく感じの風が吹き始めました。
徐々に失敗が減ってきたのです。

排泄の自立は「親の諦め力」が試される場面でもあると私は思います。

少しの汚れや失敗を大人が受け流せるほど、子どもは安心して排泄に挑戦できます。
安心は心と身体のリラックスにつながり、膀胱の働きや自律神経にも影響して、
結果的に成功体験を積みやすくなるんです。

失敗したときは、一緒に片づけながら「きれいになったね」と声をかける。
成功したときは「すごい!」よりも「気持ちよかったね」と身体感覚を共有する。

粗相も「成長の一歩」と捉えて、笑い飛ばす
小さな積み重ねが、子どもの「できた!」につながります。

今、あなたが子どもの排泄にイライラしてしまうのはどんな場面ですか?
粗相? 事前報告ができないこと? 遊びに夢中で間に合わないこと?
その「イライラポイント」を少し別の視点から見てみると、
意外と笑えることに変わるかもしれません。

犬となると人間とは違う部分もありますが、
やっぱり大事なのは「視点の変換」だなということを実感しました。

つまりは「汚物に対する感覚」と「諦め」。
視点を変えることが、排泄自立を支える大きな力になります。

まさにこのトイトレ完了コースに入っている皆さんは、
排泄の自立に向けて走っていると思いますが、失敗に振り回されている時こそ、少し視点を変えてみてください。
「まあ、これもありか」と思えた瞬間、こころが軽くなり、その安心が子どもに伝わります。
これが1つのカギと言えると思います。

トイトレは親子の共同作業。
視点を変えるだけで、思いのほか楽しくなる!
これが、布おむつはじめ、排泄育児の楽しさの神髄だと思っています

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