《基本のキ コラム vol.13》 排泄の『不快感覚』実感の3ステップ

※こちらは沖縄の第2部にてお話しした内容の1部をカスタマイズして
排泄育児コースの皆様に書き下ろしでご案内する内容です。

マンツーマン相談では一部の方にアドバイスとしてご案内している内容でもあり
実はとてもとても重要なステップなので、排泄の自立への目安にお役立てください♡

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おむつなし育児や布おむつ育児をされている方に多い勘違いの1つに
不快にさせてはいけないという感覚がある方がいますが、これは1つ大きな間違いです。

不快を感じるからこそ、快にしたいという欲求がある。
だから、不快を表出できるのです。
つまり泣く、訴える、ということができるのです。

不快にさせることはもちろん親としては心地よいことではありません。
しかし、特におまるを取り入れておむつなし育児を積極的に進めている人の中には、
不快にさせず常に快にでいるためにおまるに座らせている、という方も。

これは、とても厳しい言い方をすると、正しい方法ではありません。

実際は、快にさせているわけじゃなく、不快にしないように親が先回りしているだけ。
そうなると、子どもは、不快を味わうこともできないし、不快から快に向かうことすら
自力で出来なくなるわけです。
つまり全部親が快不快をコントロールしてしまっているということなのです。

もちろんコントロールしようと思って、おまる育児をしている人なんかいません。
でも、しっかり考えないと、そういう結果になっていることってあるんですよね。
怖いよね~。

でも、大丈夫です。
kuccaではそんなことさせませんから!安心してくださいw
Kuccaに沼っていただければ、そこは間違えないと思います。

さて、じゃあじゃあ、理由はわかりましたと。
これからどうしたらいいかってことなのですが、
そこで大事になってくるのが

▶『不快感覚』実感の3ステップ◀なのです。

つまり3つのカテゴリに分けられる、不快の感覚があって
これをしっかり感じられることが1つ、排泄の自立の鍵のなるというわけです。

①排泄後の感覚(肌)
②排泄中の感覚(肌と内臓)
③排泄前の感覚(内臓)

この3つに分けられます。

今はSNSで、排泄育児は快不快が大切とか、排泄前のむずむず感が大事とか
や~~と言われるようになりましたが、私は10年以上前から言ってましたw
やっとこさ、時代が追いついてきたぜってところで、またその古い情報がぶった切ります。

③は大事。
むずむず感ね。

でも、それには、①から教えることが大事~って排泄学講座でも伝えていますね。
更に!!この②も着目してもらいたいのです。

排泄中の感覚。
ぜひしょんべん小僧を思い出してね。
あの瞬間は大事な快と不快のコンビネーションの図なのです。

あの経験、あの体感、これを大事にしてほしいです。

女の子だから立ちションなんて~とか
お風呂でおしっこなんて~とか
そういう大人の都合概念は捨てましょうね。

『不快感覚』実感の3ステップを踏んでこそ、快に向かう排泄というところに
着地できますので、ぜひこのそれぞれの経験を
布おむつ、トレパン、パンツ、ノーパン、おまるを駆使して
いろんなシーンを活用して、実践していきましょう。

声がけに関しても重要ですよ。

①排泄後の感覚(肌)←おしっこという液体を意識する声がけ
②排泄中の感覚(肌と内臓)←何とも言えない微妙な感覚を意識する声がけ
③排泄前の感覚(内臓)←むずむず感を理解する声がけ

それぞれのセリフは、もち、ご自身で考えてみて。
私もどれがいいのかはわからないですw

①排泄後の感覚(肌)←おしっこという液体を意識する声がけ
『あったかいね』
『黄色いね』
『おしっこの匂いがするね』
『たくさんあるね~』etc

②排泄中の感覚(肌と内臓)←何とも言えない微妙な感覚を意識する声がけ
『楽しいね』
『フワッとするね』
『気持ちいいね』
『ツーンとするね』
『くすぐったいね』etc

③排泄前の感覚(内臓)←むずむず感を理解する声がけ
『むずむずするね』
『ここに袋があるんだよ』
『おしっこさんいるね~』etc

正解不正解はありません。コミュニスしていくしかないです!
実行あるのみ(^^♪