『トイトレはいつ始めるのか?から読み解く 感覚形成の話し』

※こちらは12月8日にインスタに投稿された記事を更に深く説明している
排泄育児コース会員Verの記事になります。

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トイトレは、
「ひとり歩き」
「簡単な言葉の理解」ができるようになってから
「膀胱にたまるように」なってから
取り組むようにしてください。

こんな言葉をよく目にします。

大方は間違っていないけど、このタイミングからスタートとして取り組んだら、
難しくなることこの上ないです。

そもそも世間一般で言われている、トイトレの定義がもうバラバラなので、
しょうがないのですが、もしこの上記の3つのタイミングを見計らってやるのであれば、
これは中期的な部分の目安で、この前に行う初期的なトイトレもあるということですね。

「ひとり歩き」
「簡単な言葉の理解」ができるようになってから
「膀胱にたまるように」なってから

これは↑私が伝えるに、
〔感覚が伴っている子に、その感覚に伴った行動を教える〕スタートなんです。

故に、このスタートの前に感覚を認識させないといけません。
これが上記で表記した初期的なトイトレですね。

例えば、よく聞くシーン。
「ムズムズしたら、ママに教えてね」
って声がけしている人がいます。
この声がけが悪いわけじゃないし、間違っているわけじゃないですよ♪

でもね、本人がムズムズ(感覚)の正体や存在がわからなかったら、知らなかったら
ママに教えられません。
なので、まず大事なのが【感覚形成】なのです。

では、トイトレの工程をもっと細かくカテゴライズして、
どういう段階で、やっていけばいいのか紐解いていきますね。

kuccaの考えるステージはざっとこんな感じ!!
第1ステージ【感覚土台形成期】 0歳台  
第2ステージ【快不快感覚形成期】 1歳~ 
第3ステージ【快不快行動形成期】 2歳~  

▶第1ステージ【感覚土台形成期】 0歳台 

感覚土台、これはつまりムズムズの正体、不快ともなる根源。
但し、これを本人が理解として認識するのは難しいです。
そしてこちら側が、認識しているかを判断するのも難しい。
故に、地味にアプローチをしている私たちは暖簾に腕押し、糠に釘の手ごたえになりやすいですが、
ここは無意識の領域に働きかけていることなので、諦めずにコミュニスしていくことが超絶大事です。
○○をする、という方法はあまりないです。
地道な排泄との向き合い、声がけや親の排泄への意識、姿勢がとても重要になってきます。

▶第2ステージ【快不快感覚形成期】 1歳~ 

二足歩行し始めると、感覚は神経を通って、脳にシグナルを送りやすくなります。
まずは二足歩行を1つの目安にしてください。
第1ステージでは理解に及ばなかったことが、本人が理解してきだす時期です。
つまり、今までの種まきが芽吹く時期とも言うので、この時期からスタートしたら
その分芽吹くのも後になることも、理解しておいてください。

食の講座や軸コースでも伝えていますが、離乳食は一般的に平均で6~7か月からスタートします。
但し子どもの発達に合わせて、10か月でスタートする子もいます。
これ自体は間違った対応ではありません。
しかしながら、10カ月からスタートしたのは10ヶ月から1か月目なのに、6か月からスタートすると
10カ月は4ヶ月目になるんですが、10カ月からスタートした子も4か月目からスタートする人がいますが、
これは大きな間違いです。
1つ1つ段階を踏んでいることを忘れずにあたってほしいです。

▶第3ステージ【快不快行動形成期】 2歳~

一般的に言われるトイトレは、第3ステージ【行動形成】 のことが多いです。
そして、SNS上でおすすめされていたりするのは、この行動形成を積み重ねるための方法論。
だからあまり意味がないと言っているんですね、私は。
方法なんて様々ですよ~それが合う合わないもそれぞれってこと。

感覚がわかったら、次は行動なんです。
◎があれば▶する→結果☆になる
▽だったら〇をする→結果★になる
というように、次の展開に紐づける作業が実行だとすれば、
これはもうトライアルエラーを繰り返すしかありません。

ただ、みなさん、とにかく
▶する→結果☆になる
〇をする→結果★になる
だけを切り取って進めます。

前段階の
◎があることや
▽だったらということを
知らない、見ない、スルーする。

ここに注目しながら、子どもの性格、生活スタイル、環境に合わせながら
いろんな方法(これを模索するのにSNSを使うのはいいと思います)を編み出し
実行して、失敗して、成功してを繰り返すこと。

第1ステージ【感覚土台形成期】 0歳台  
第2ステージ【快不快感覚形成期】 1歳~ 
第3ステージ【快不快行動形成期】 2歳~ 

こんなカテゴライズでまずは考えてみてください。

そしてそれぞれの我が子の現状況をしっかり見つめて、
あとはそれぞれの環境を見ながら、排泄育児実践を進めていくべしなのです。

今ここまで読んだ人で、
え?で、私は何をすればいいの?って思った方はぜひ、自分でその何をすべきか
を考えてみましょう。

我が子は10ヶ月。第1ステージだな。
コミュニスが必要なのか。
ん?でも布おむつしているし、朝起きたらおまるも毎日習慣化している。
他にやることあるか?
と思ったら、なにか他にもコミュニスできないか探してみようかなとか考えてみましょう。
10カ月だと絵本に触れる機会も増え始めます。
トイレの本でも図書館に行って借りてこようかな。

そういうことを自身で考えてトライしてみましょう!!

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