《基本のキ コラムVol.5》布おむつの洗濯疑問TOP5

◆◆布おむつの洗濯疑問TOP5◆◆
kuccaに寄せられるご相談の中で多くある、布おむつの洗濯疑問TOP5をまとめてみます。

1.うんち汚れってどうするの?

まずは布おむつのうんちを布おむつからとることが必須なのですが、
月齢別のうんちの状態によって方法があります。

〇新生児のうんち
新生児のうんちは、水分が多くゆるゆるうんちです。うんちだけを取るというのは難しいので、シャワーで流し洗いするのが良いです。
バケツに受けて洗い流すもよし、気にならなければそのままお風呂場で洗い流してもOK、洗面所で流しちゃう!という方もしますし、
トイレの水を流しながら便器内で洗ってしまう方法もあります。

〇生後半年以降
離乳食が始まり、しっかり食べるようになると、うんちが固形になってきます。
そうすると、うんちは布おむつからきれいにはがれてくれるようになるので、
トイレに捨てられるようになります。離乳食の進みや水分量で、個人差がありますが、
固形になってくるとそのまますてられますが、状況によっては軟便の事もあると思いますので、
その場合は流し洗いで対応するのが良いです。
我が子も、時にはゆるめのこともありました。その際はトイレの水を流しながら
便器内で洗ってしまう方法で対応していました。

2.つけ置き洗いってしないといけないの?

結論から言うと、しなくてもいいです。
我が子たちも、たまにシミが気になるなという時につけ置きする程度で、毎回はしてないです。

でもつけおきは、カビを防ぐ方法の1つでもあります。季節によっては、
予洗いして絞った布おむつや布おむつカバーを放置しておくとカビてしまうこともあるので、
つけおきしておくと、カビは防げます。
ただ、つけおきバケツやストックバケツ(予洗い後のもの)を置いておくスペース問題も
あると思いますので、生活スタイルで決めてよいと思います。

うんちのシミが気になるという場合ですが、予洗い後は必ず洗濯機で洗いますので(手洗いでもOK)、
洗濯をし、天日干しをすれば、汚れもばい菌も、すっかりきれいに落ちています。
それでもうっすらついているシミは、色素沈着なので、気にすることはないです。
逆に真っ白にしようと思って、漂白剤を使用したくなりますが、
漂白剤は白に染めているだけで、汚れやバイ菌を落としているわけではありません。
色素は、お日さまの力で薄くなることもありますので、あまり気にせずに対応するとよいと思います。

3.洗剤は何を使えばいいの?

布おむつは一番弱いお肌に当てるものでありますので、自然由来のものがおすすめではあります。 
漂白剤も柔軟剤も駄目ですか?というご質問も良くありますが、ダメ!ではないです。
ですが、すすぎで落としきれず、漂白剤や柔軟剤の残りが布おむつについてしまう場合もあります。
肌への心配だけでなく、撥水の効果も薄れたり、生地への傷みの影響もありますので、
重曹や、セスキ炭酸ソーダ、石鹸由来の洗剤、オーガニック系洗剤、おむつ洗い洗剤などを
使うのが良いかなと思います。

しかしながら、ここで1つ注意が必要なのが、ナチュラル洗剤には弱アルカリ性が多いのですが、
布地によっては、弱アルカリ性のせん洗剤が引き金となって色落ち・色移りを誘発する場合がございます。
Ph8~11が弱アルカリ性の基準値ですが、ph10近くを超えると色落ちがしやすくなります。
もちろん、生地にもよりますので、一概にph10近くの値の洗剤が色落ちするというわけではございません!
しかしながら、ph10近くの値の洗剤で長時間(短時間でも可能性アリ)つけ置きすると、
色柄物の布おむつカバーは色落ちの恐れがございますのでご注意くださいませ。

kuccaでおすすめしている洗剤は以下です。

★重曹 Ph8.2
★セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ) Ph9.8
★過炭酸ナトリウム(ハイセンス) Ph10~11
★液体せっけん Ph9~10
★固形石鹸 ~ph11
※石鹸は固形石鹸のアルカリ度が高いので、注意してください。
固形石鹸で部分洗いし、手洗いしても色落ちの例がございました。

私は、布ナプキンも利用しているので、布ナプキンや布おむつつけ置き時の洗剤は
セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を使用しておりましたし、カバーも同じ洗剤で洗っていましたが、
ご家庭の環境、洗剤の濃度、使い方、洗い方、干し方いろんな条件が重なり、色落ちの原因になる場合がありますが、
独自の色落ち実験の結果
●アルカリ度の高い洗剤
●しっかりすすぎができない
●すぐにすぐに干せない、もしくは乾かない
↑このような条件の場合は、引き金となる場合があります。

【布おむつ(成形・輪)】には
★重曹 Ph8.2
★セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ) Ph9.8
★過炭酸ナトリウム(ハイセンス) Ph10~11

【おむつカバー】には
★重曹 Ph8.2
★液体せっけん Ph9~10
がおすすめです。

もちろん
★セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ) Ph9.8
★過炭酸ナトリウム(ハイセンス) Ph10~11
も生地で色落ちが見られなかった場合は、ご使用になるといいと思います。
ちなみに店主は、使っておりましたが、色落ちは1度も3人の布おむつライフには経験がなかったですが、
少数の方の経験や机上の予測では、こちらの可能性がありますので、注意喚起はさせていただきます。

固形石鹸は、色柄物、特に布おむつカバーには使わないほうが良いかと思います。

洗剤に関しては、好みもありますので、上記を判断材料に、マイスタイルを見つけてみるとよいと思います。

4.布おむつカバーっていつ洗濯するんですか?

意外と多い質問なんですが、これも各自の判断が一番正しいのではないかなと思います。
たとえば、バスタオル。1回使ったら洗濯する人もいるし、
2回使う人もいるし、人それぞれなので、布おむつカバーも、うんちがついたらさすがに洗うと思いますが、
このくらいの湿った感じなら次もつかえるかなとか、あると思います。

≪このくらい≫には個人差があるので、何とも言えませんが、このくらいの判断でよいと思います。

ちなみに、私は少し湿った、濡れたくらいで広範囲にぐっしょりしなかった場合は、
すぐにストックバケツ(=洗濯するもの)に入れず、ミョウバンスプレー※を吹きかけて、乾かしておきます。

そして、次の交換の時に、ミョウバンスプレーを吹きかけて乾いたものを使う、
というローテーションで1日を過ごし、最後に今日使ったカバーをすべて洗うようにしてます。
もちろん、途中でうんちがカバーについてしまった、という場合は、汚れを洗い流し、
ストックバケツへ入れています。

※ミョウバンスプレーについてはこちら

5.布おむつ類って他の洗濯ものと一緒に洗っていいのですか?

これも、各自の判断でよいと思います。
別々にする人もいますし、一切合切一緒という方もいます。
ちなみに私は、家族も多いので数回洗濯機は回します。なので、タオル類などとは別に洗ってます。
でも同じ人もたくさんいますので、あまり考えずに、マイスタイルに合わせて判断してよいと思います。